規格編

Q規 12. 溶融亜鉛めっき高力ボルト( F8T )にJIS マーク表示がない理由。



A.

 JIS B 1186-2013によれば、
「ボルト、ナット及び座金には、それらの品質に有害な影響を与えない潤滑及び防錆処理を施すことができる」となっているが、溶融亜鉛めっきを施したナットには、ねじの勘合をスムーズにするためにオーバータップを施していることと、座金の硬さがJISのF35と異なることから、JISの対象外としています。
 現在、溶融亜鉛めっき高力ボルトのセットがJIS B 1186:F8Tと同等の品質であることで、国土交通大臣の認定を得て実用に供しています。このため、国土交通大臣の認定を得たボルトメーカーのものでなければ使用できません。


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